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公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

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EAJ関西支部主催 2022年度上半期講演会「AI・自動化のイノベーションが人間社会にもたらす光と影と技術倫理」 1:00 PM
EAJ関西支部主催 2022年度上半期講演会「AI・自動化のイノベーションが人間社会にもたらす光と影と技術倫理」 @ ハイブリッド開催
12月 26日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
  私たちの周りではこれまで、様々な場面において、ロボットのような機械がヒトに替わって作業を実行できるように、人工知能(AI)や自動化(automation)の技術が導入されてきました。とくに超高齢化社会を世界に先んじて迎えるわが国では、近い将来の生産年齢人口の急激な低下による生産力を補うために、ロボットやAIへの期待が高まっています。一方、AIによる“テクノロジ失業”が深刻な課題になるとともに、技術主導で進む将来の労働現場の大幅な変化に対して、ヒトが不適応を起こすことも少なからず危惧されます。とくにいまやロボットや自動化機械は,私たちの身の回りや生活世界に入り始めています。将来、機械の能力が上がれば上がるほどに、逆にヒトと機械が協力して働かなければならない場面はいまより多くなると考えられます。本講演会では、近年ますます議論が高まる“AI社会”の光と影の部分について考えたいと思います。内閣府は「AIは人間の基本的人権を侵さない」など7つの原則を提示しています。AIを活用した製品やサービスには、今後何が備わらなければならないのでしょうか。AIが倫理観を持つには、自らを客観的に見つめることのできる自己意識と、他者との共感や誤った信念を推測できる能力が必要となりますが、果たしてAIは倫理観を学習できるのでしょうか。また、AIが出した答え、トラブルの責任の所在はどこに求めることができるのでしょうか。これらの課題について、皆さんと一緒に考えてみる機会になれば幸いです。会員のみならず、本講演にご興味ある皆様のご参加を歓迎します。 【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。 12:30 受付開始 13:00 開会挨拶 田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長) 13:10 企画趣旨説明 椹木哲夫(京都大学大学院工学研究科長) 13:20 基調講演(各45分) 1)人と AI の意思疎通をはばむもの [講演概要PDF] 西田豊明(京都大学名誉教授・福知山公立大学副学長) 14:05 2)Agile Governance & Beyond:Society 5.0 時代の法制度 [講演概要PDF] 稲谷龍彦(京都大学大学院法学研究科教授) 14:50 休憩(20分) 15:10 3)技術者倫理の歴史と哲学から考える AI・自動化…
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